特に「アンティーク照明」「アンティーク風デザインの照明」のリペア・リストアを得意としています。
下記の要領で行っています。ご興味あれば、まずお問い合わせ下さい。
① 写真等を添えてメールで問い合わせを頂きます。
② やりとりをした上で、お受けできると判断すれば、概算見積もりをお届けします。
③ 見積もりがOKであれば、現物をお送り下さい。(※1)
④ こちらに受け取ってから最終見積もりと必要日数をお知らせし、お振込みを頂きます。(※2)
⑤ お振込み後に作業を開始し、終了次第お届けします。
(※1)修繕・再生内容によっては、こちらから必要な部材をお送りするだけで済むこともあります。
(※2)大変まれなケースですが実際に照明を受け取って、どうしても修理が不可能だったことが判明した場合は、そのまま返送させて頂きます。(返送の際の送料は弊社が負担致します。)
ただし、私どもの了解なしに送られてきたものについては、送料着払いで返送させていただきます。
過去のリペア/リストア
【例1】
愛着のあるシャンデリアのガラスシェードがひとつ割れたと相談を頂き、検討の結果、コンコルディア照明のガラスシェード 451/OPL をお送りしました。
雰囲気はがらっと変わりましたが、それはそれで、とても喜んで頂きました。
【例2】
①② イギリス系のアンティーク照明によく使われるソケット。
ベアネット電球と呼ばれ、押し込んでひねると着脱できます。この電球/ソケットはとにかく格好が良いのでそのまま使う人も多く、そのため日本のメーカーも製造してはいますが、手に入りにくいのは事実です
③④ そこでコンコルディア照明では、弊社特製のE17ソケットをご用意して、日本で一般的な電球が使えるよう変換作業を行っています。
ほぼ同じ規格のソケットなので、変更後もデザイン的にアンティークの良さを失うことは全くありません。それにLED電球まで使えます。
【例3】
① このお手持ちのペンダントライトのガラスの光はお客様のお気に入り。しかしリフォームをされる上で、全体の雰囲気にあわない、もっとシックにイメージチェンジして欲しい、とのご依頼を頂きました。
② そこでガラスシェード以外の部分を全てコンコルディア照明でご用意し、組み合わせたのがこちら。とても喜んで頂きました。
【例4】
海外で購入された電気スタンドのプラグは日本のコンセントに入らないのでこんな▲アダプターをはめて、使用されていました。それを日本のプラグにつけかえ、ついでにちょっと信頼性に乏しい中間スイッチも日本製のものに変更しました。
【例5】
ヨーロッパで主流のソケットのひとつが「口金E14」ですが、残念ながら日本では全然ポピュラーではありません。これに対応するE14電球は、どこにでも売っているわけではなく、ましてやE14のLED電球はほとんど製造されていません。
ということで、コンコルディア照明では「E14ソケットをE17に変換する」とういう作業を承っています。これで電球に関するフラストレーションから開放されます。
E14とE17ではソケットの太さが違うので、写真のような照明器具だと筒も変更しないといけません。コンコルディアではそのために、ローソクの筒(キャンドルチューブ)もご用意しています。
【例6】
長年使ってこられたシャンデリアのガラスが一ヶ破損。
ガラスシェード361E/SATをとても気に入って頂きましたので、ソケットの交換をした上でこのシェードを取り付けました。
【例7】
このドームのテーブルランプも日本で使いやすくなるよう修繕のお手伝いをしました。レプリカではないので○百万円とのこと。さすがに手が震えました。
その他にコンコルディア照明ができること
① フロアランプ・テーブルランプの布シェードを交換します。(布シェードの張り替えはできません)
② 趣味で製作されたステンドグラスのシェードや吹きガラスのガラスシェードを、ペンダントライトやテーブルランプとして完成させます。
③ 自作の木工製品などにキャンドルチューブ型のソケットを取り付け、キャンドルスタンド風の照明器具に作り上げるお手伝いをします。
など、色んな相談事をお受けしています。お気軽にお問い合わせ下さい。