リビング・ダイニング・キッチンをトータルで見た場合
(明るさを表示する場合白熱電灯でのW数で表記します。蛍光灯やLEDなど省エネ電球の場合は表示W数相当のものを対象にしてください)
洗面所の広さというと、一般的には2畳分くらいのスペース+洗面台、あるいは洗面台含めて約2畳、というのが一番多いパターンです。
この中に洗濯機置き場も含む、ということもよくあります。
そんな中、まずは天井に60Wの明るさのものをおいてベースの灯りとし、洗面台がユニット型であればそれで良いし、そうでなければ鏡の上とか両脇にブラケットライトを設置して、ということもよくやります。
ユニット型であればおそらく蛍光灯やLEDのきちんとした光が入っていて、そこでお化粧をしても大丈夫なようになっていますが、そうでない場合のことをここでは考えてみます。
一番最初に決めなければいけないのは、そこでお化粧をするかどうか、ということです。いままでの私どもの経験では、お化粧は別の場所、たとえばドレッサーなどで行われ、洗面所ではせいぜい男性の髭剃りくらい、というのが多いのではと思います。
であれば、鏡の上や脇に設置されるブラケットライトは、主照明で陰になりがちな顔を逆側から照らせば事足りるわけで、そうすると、25Wが一個、あるいは40Wが一個、もしくは25Wが2個、という光の量が適当です。
洗面所のような狭い空間では、人が頭で考える以上に光はぐるぐると部屋中を反射しながら回っていて、鏡に映った顔が暗くて見えない、ということはほとんどないのです。
上記に述べたのは一般的な広さの洗面所の場合ですから、それよりも広い場合などはどうぞご相談下さい。
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