リビング・ダイニング・キッチンをトータルで見た場合
それは、一般的に天井に木ねじ等でしっかりと留めることを前提にするなら、10㎏までは問題なく下げることができるからです。(天井板が石膏ボードやベニヤ状のものなどであれば、そこにネジを入れても抜け落ちますから、その前提からは除外されます。)
10㎏を超えるものについては、補強をしておいたほうが良いでしょう。補強された天井板部分にネジで留めます。かならず直付け式でとりつけることになり、このクラスの重さのものは引掛けシーリング式に変更することはできません。 さらに重くなりますと、天井板に設置されるベース部分で重量に耐えられるものが少なくなりますので、確実に家の躯体に重量がかかるよう、梁にボルトをつなげてそのボルトに照明器具を吊ることになります。目安は20㎏前後以上と考えます。 (下の絵はボルト吊りです。)梁そのものは本来、50㎏や100㎏でなにか影響を受けるものではありませんが、それでも必ず、重い照明を希望される場合は事前に工務店・住宅メーカーさんと打ち合わせ・確認をしてください。
もちろん、コンコルディア照明のシャンデリアをご検討の場合は、細かな打ち合わせをさせて頂きますので、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。 最後に一般的なご注意事項として、みなさん「照明器具に関しての重さの誤解」が多いように感じています。少し大きくて、あまり普通の家では見ないシャンデリアなどについて「とても重いので、設置できるかしら」「100㎏くらいあるんだけど」のような声をよく聞きますが、実際に測ってもらったら違う場合が多いです。20㎏、30㎏でもとても大きなシャンデリアだったりします。計測は難しいでしょうが、ぜひ実測してからご相談下さい。これまで長く愛されて、これからも愛される、そんなデザインを目指し、照明専門で26年。
シックなアンティーク風照明の専門店です。
「次世代に引き継がれる」シャンデリア・ブラケットライト・ペンダントライトなどをご用意しています。パーツの組み合わせで幅広いご要望にも対応。
理想の部屋づくりに向けて、ぴったり合う照明をぜひ探してみて下さい。
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