リビング・ダイニング・キッチンをトータルで見た場合
通常廊下の照明は天井にぴったりつける形で設置されることが多いです。
が、コンコルディア照明のようにトラディショナルな灯りの場合にはほかのやり方もあります。
(1)天井照明
わざとペンダントライトのように下げて頂いても、とても面白いです。そのときは、ガラスの下端が床上190~200cmくらいになるよう吊り下げて下さい。
歩くときに邪魔になることはありません。むしろ、美しいトラディショナルな照明が自然に目に入るので、なかなか良いものです。ただ、あちらもこちらも、となるとさすがにうっとうしいので、ここぞ、という場所を選んでお願いします。
(2)壁照明
廊下にブラケットライトを付けるときは、リビングで設置するときなどよりも少し上に付けないと、邪魔になることがあります。
ガラスシェードの下端やアームの下端は、床から180cm~190cmになるよう設置したいところです。
またそれより高くなってしまうと、器具によってはバランスが悪くなることもあります。
器具によって電線の出し位置とガラス/アームの下端の高低差は異なりますから(15cm上だったり、10cm下だったり)、『器具を早めに決定し、それに従って電線の出し位置を決める』ということがとても大切です。
ブラケットライト、と聞くと一律に床上180cmのところに電線を出すハウスメーカーさんがありますが、要注意です。
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