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LDK(リビングダイニングキッチン)の照明

リビング・ダイニング・キッチンをトータルで見た場合


 

5.既存の照明を新しいものに取り替えるときの注意点

【天井照明の日焼け】

長年使ってきた照明器具はたとえ蛍光灯など熱の出にくい器具であっても、ある程度の日焼けがあるものです。天井の壁紙などに例えば丸く跡形が残っていたりしますので、照明交換を予定するのであれば、まずは既存のものをできる範囲で外し、その点を確かめるのがよいでしょう。あまり日焼けが強くてしかも壁紙を貼り替えないのであれば(天井の壁紙を貼りかえる場合は全然気にしなくて良いです)、その跡形が隠れるような器具を選ぶと良いでしょう。 もっとも、たとえば新しい器具に近いところの跡形(2-3㎝大きいくらい)なら、じつはそんなに気にならないこともあります。

【器具のうらの電線穴とネジ穴】

既存の直付け(引掛けシーリング式ではなく直接結線してネジで固定してあるタイプ)の照明器具を外したとき、とくに壁の照明に多いのですが、壁から電線が出てくる穴が大きすぎて次の照明器具をつけたときにその穴が隠れないというケースがあります。(通常壁から電線を出すときには10-15ミリ程度の穴を開けそこから線を出します。) また、前の照明を外したらネジ穴が残り、次の照明をつけたときにもそのネジ穴が隠れない、といったこともあります。ネジ穴が隠れる新しい器具を見つけるか、あるいはそれを隠してくれるよう新しい器具を探す必要があります。 もっとも、残ったネジ穴をパテを使って補修する という方法もあります。白系の壁紙の場合であればうまく行くのではと思います。

【下地とネジの関係】

天井照明でも壁照明でも、直付けで取りつける際には、木ねじがしっかりと下地に入っている必要があり、新築時などはそのあたりの準備をしたうえで作業されています。 が、それを今度取り換える際、新しい照明器具のネジ位置が前の器具のものと同じとか似通っているとは限りません。 例えば前の壁照明は縦に10㎝間隔で2本のネジを使っていて、つまり下地も縦方向に用意されていた場合、次の照明の固定用ネジ2本が横方向に10㎝離れる、というようなケースでは(ちょっと極端な例ですが)うまくいかない可能性があります。下地の確認をしたうえで新たな器具を選ぶ必要があるのです。(計測する機器もあり、工務店さんや電気屋さんなら持っていると思います。) と言いながら、たいていの壁照明の場合は縦方向にネジ位置が設けられているので、問題ないとは思いますが。

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