Q.海外の照明器具を日本で使う場合、電圧その他で注意すべき点はあるか
A. 海外と日本の電圧は違うので、使っている電線や部品などが日本の電圧では危ないケースがあります。なんのチェックもなしにそのまま使うことはおすすめできません。自己責任でお願い致します。
大雑把に申しげますと、ヨーロッパはじめ多くの国では電圧が高い(220-240V)ので、同じ明るさにするために流す電流は少なくても済みます。なので、電線も細くてよいのです。ところが、その電線をそのまま日本の100Vで使ったら、電線の容量以上に電流が流れてしまって、発熱したり、ときには発火などの危険があります。部品類も同じです。アメリカなどはそこまで大きな電圧の差はないので大きな危険はありませんが、やはり注意は必要です。
コンコルディア照明では輸入したものすべてを日本の100V用に対応させていて、日本の電気用品安全法に準じた商品にしてから販売しております(PSEマークつき)。引っ掛けシーリングに対応できる商品もあり、ご要望に応じて変換しています。